Planioでは、ロールとアクセス許可を使い、システムへのアクセスを完全に制御します。ロールは簡単に定義することができ、またアクセス許可はアクセス許可割り当てインターフェースを介して簡単に設定できます。お客様はPlanioの機能の大部分を包含する幅広いロールを選ぶことができますし、特定の機能に関連付けられた限定的なロールを選ぶこともできます。
ロールベースのアプローチ
Planioは、従業員が自らのニーズに基づいてアプリの使用方法を管理するのに役立ちます。開発者はマネージャと比べて多くの異なるニーズを持っているものです。 このニーズは、Planioを使って定義される自由形式の構造であるロールと、どのアプリケーションを使うかを定義するアクセス許可を介して達成されます。もちろん、このような柔軟性がすぐに必要とされない場合、お客様は私たちが設定したデフォルトロールを選ぶことができます。
システムへのアクセスの管理
Planioを使っている人にロールを割り当てた後、その人がアクセスできる機能を指定することができます。パーミッションインターフェースは、プロジェクト、チケットトラッキング、フォーラムなどの機能に応じて編成されています。この柔軟性はお客様に幅広い構造(例えば、多くの権限を持つ少数のロール)や、より狭義の構造(例えば、特定の機能へのアクセス権を持つ複数のロール)のいずれか、または、両方の組み合わせを実装するためのオプションを提供します。
包括的な認証
Planioでは、特定のユーザー、またはユーザーグループの役割に基づき、プロジェクトの機能にアクセスできる権限を割り当てる分類のセットを提供します。Planioアカウントは複数のユーザーアカウントを持つことができ、全てのユーザーにパスワードが割り当てられます。また、ユーザーは、ロールを使用して、プロジェクトに割り当てることができますし、グループに割り当てることもできます。ロール、アクセス権限、ユーザー、およびグループは、プロジェクトの基盤へのアクセスを管理するために調和して機能します。
インテリジェントアクセシビリティ
Planioのワークフローは、ロールに基づいて選択されたトラッカーのステータスを設定することで機能します。これは、組織内のユーザー(ロール)の種類に基づいて、課題のワークフロー・プロセスへのアクセスを管理できることを意味します。例えば、システムエラーを記録する場合、サポート・スペシャリストは、課題のステータスを"In progress"から”Need more info”に変更できるようにしてもよいです。さらに、そのような変更が"Error"トラッカーの課題に対してのみ許可されるように指定することができます。
直感的なシステムへのアクセス制御
- ロールベース: Planio環境を使用することができるユーザーの種類を定義します。
- アクセス許可: ユーザーがPlanioシステムでどのような操作ができるか、詳細な権限を指定します。
- 認証: ユーザー、またはユーザーグループの役割に基づいて、プロジェクトの機能にアクセスできる権限を制御します。
- ワークフロー: 組織内のユーザー(ロール)の種類に基づいて、チケットトラッキングのワークフローへのアクセスを管理します。
- 柔軟性: ロール&アクセス許可セットを作成するか、または事前定義されたシステムのデフォルトを使用します。